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介護サービス | 施設一覧(関東地区)

介護付有料老人ホーム 大島ケアハートガーデン
サービスのご案内

施設ではなく「住まい」です

大島ケアハートガーデンは、介護付有料老人ホームであり、また、介護保険上は「特定施設入居者生活介護」(介護予防含む)のサービスを提供しています。
また、介護職員の配置は、法定の最低基準が、ご入居者様3名に対して介護スタッフ(※1)が1名なのに対して、当ホームは、ご入居者様3名に対して介護スタッフを2名配置しています。
さらに、24時間看護師常駐(※2)で医療対応も、ご入居者様ニーズにできるだけ合わせられるようにしています。

※1 法定基準では「介護スタッフ」ではなく、介護職員と看護職員の合計値とされていますが、前記の表示のとおり、当ホームは、介護職員だけでこの配置を実施しています。
※2 看護師配置 9:00~18:00 2~3人 / 18:00~9:00 1人 を365日/年 配置。

それでも、めざしているのは、介護・看護の充実した「施設」ではありません。
どんなに介護を必要とされる方も、医療的な処置を受けられる方も、介護・看護を24時間受け続けるわけではありません。
1日のほとんどは、ご自身の生活時間です。
その生活時間を少しでも、「ご本人様らしく」生きていただくか...それがホームの理念であり、人員を手厚く配置していることの意義だと考えています。

「人員配置が手厚い」とは

大島ケアハートガーデンは、人員配置が手厚いです。ご入居者様3名に介護スタッフ1名が配置され、24時間看護師がいます。
法定基準に比べれば、これだけでも「手厚い」と評価いただくのですが、私たちが「住まい」でのご生活をすこしでもよくしていくために「手厚く」しているのは、次の点です。

  1. 定員60名のご入居者様は、12名ずつ5つの階にお住まいです。その各階に8~10人の介護スタッフが配置される「ユニット」型としています。(教育のために、年に数人のスタッフがユニットを異動することはあります。)
  2. ユニットに固定されるスタッフの中に、夜勤者がいます。日中から顔を知っているスタッフが夜間も訪室するので、安心感がちがいます。夜勤者から見ても、同じユニットの最大12名の方しか1夜勤で担当しないので、夜間ケアをていねいにすることができます。
  3. 有料老人ホームの法定人員基準では、計画作成担当者(ケアマネージャー)は、100名まで1人の配置でよいとされています。しかし、「手厚い」ていねいな生活支援や介護医療を提供するには、1人が100名分の計画をつくることは困難です。そこで、大島ケアハートガーデンは、各ユニットに計画作成担当者を配置、最大で12名の方のプランをつくることとし、また、計画作成担当者自身が、昼夜の生活をともにし、他のスタッフとカンファレンスすることで、「個人の尊厳」「ご本人様らしく」「ご本人本位」を実現しようとしています。
  4. 当ホームの介護スタッフは、全員が当社の有資格者です。介護人材の不足が言われる昨今にあっても、当ホームの介護スタッフには、派遣の方はいません。全員が直接雇用で、法定研修の修了者です。介護福祉士比率も高く、介護報酬上の「サービス提供体制加算」は、最上位を取得。そこで、「特定介護職員等処遇改善加算」も最上位の加算を取得しています。(介護スタッフ40数名のからの退職 2020年度3人、2021年度7人と、介護労働安定センターの発表する有料老人ホームの統計上の数値よりも、かなり少ない数になっており、定着率が高くなっています。)

数値の比較に表れない、これが、大島ケアハートガーデンの「手厚さ」です。

5つの安心のご提供

介護付有料老人ホーム「大島ケアハートガーデン」は、入居者様の気持ちになって、毎日の暮らしをお手伝いいたします。

介護の安心

介護保険法の人員配置基準である3:1以上(入居者様3人に対して介護・看護スタッフが1人)を上回る1.5:1以上(入居者様3人に対して介護・看護スタッフが2人以上※週40時間常勤換算による)の充実した介護・看護スタッフ体制で手厚い介護サービスを行います。

健康管理の安心

日中(9時~18時)365日看護師が常駐し、入居者様を見守ります。また、協力医療機関の医師が週1回定期訪問するほか、年2回の定期健康診断も行います。

介護看護体制につきましては 重要事項説明書(1,141KB)をご覧ください。

住居の安心

全室個室でプライバシーを尊重し、オール電化システムを採用した快適で安全安心な住空間をご提供します。

生活の安心

少人数で家庭的ななじみの関係の中で、入居者様の個性を尊重するユニットケアで生活のサポートを行います。

運営の安心

三菱電機株式会社全額出資会社である三菱電機ライフサービス株式会社が管理・運営をしてまいります。

サービスのご提供

ご入居者様は、介護・医療の必要度のちがいだけでなく、趣味・嗜好、好み、快・不快、すごされてきた環境、ご家族との関係などなど、ひとりとして同じ方はいらっしゃいません。その皆様に、ご入居後も快適にお過ごしいただくために、私たちは専門職として、そのあり方を追求します。全国40あまりの拠点で培っているノウハウを活かし、オーダーメイドのサポートをしてまいります。皆様とお話しされるのがお好きな方、プライベートを大切に過ごされる方、その生活様式を続けていけるよう、一部はホームの日課や都合、設備の限界に譲っていただきつつも、最大限、ご支援いたします。

介護

ご家族のような信頼関係と、介護される方の気持ちになること、それが介護の基本です。

「相手の立場にわが身をおいて」...これが当ホームのスタッフ間の合言葉。
確かに、ご入居者様と自分は、感じ方もちがうけれども、まずは、自分だったらという〝ものさし〟をもって、ご入居者様の快・不快と向き合います。

ユニットケアであるのも、ご本人本位の事始めである「その方をよく知ること」を重視すればこそ。
当ホームでは、入居者様お1人おひとりの生活を尊重し、全室個室の住居でプライバシーを確保しながら、共同生活のよさも取り入れた暮らしの場「住まい」を提供します。

食事

有料老人ホームなのに、ユニットごと(各階で1ユニット)、ダイニングキッチンがあります。ほとんどのメニューは、セントラルキッチンで、三菱電機ライフサービスのスタッフがお作りしますが、配膳まではしません。作られたメニューは、各ユニットの温蔵庫/冷蔵庫に一時保存します。

各ユニットのキッチンでごはんを炊く、パンを焼く。汁物やスープはキッチンで温め、よそう。ご飯の炊ける匂いや鍋の煮え立つ音が、まもなく食事となるサインです。ごはんや汁物と、各階のアイランドで温蔵庫/冷蔵庫から配膳されていく。病院や施設のように、急に目の前にお膳が置かれて、「さあ、食べましょう」なんて無理は申し上げません。

また、施設では、食事の前に、よく口腔体操をしますが、準備運動をしなければ食べられない...そんな食事は、家庭にはありません。食事前の団らん、ちょっとしたイベントなどで、咀嚼や嚥下の準備ができます。大島ケアハートガーデンは、病院でも施設でもなく、「住まい」だからです。

セントラルキッチンのスタッフも全て、当社の従業員で、外注はしていません。当社の栄養士、調理師、調理補助員が、食数ではなく、ご入居者様を思い浮かべて、禁食や食べられないメニューを代替し、食塊の大きさも加工します。だから、調理スタッフも、各ユニットに行くと、ご入居者様と声を交わすことができます。ホーム全体が、1つの家、コミュニティーになります。

健康管理

看護師が365日常駐(表示基準は上部に記載)し、協力医療機関との連携で日常の支援体制を整えています。

原則、往診医を日常の主治医としていただくことで、持病をお持ちの方も、適切な医療をお受けいただきながら、ご生活いただきます。当然と思われがちながら、なかなか実現しないケースが多いようですが、当ホームの往診医は、24時間対応。院長がご不在のときも、電子カルテによる診療情報や治療経過の共有により、他のドクターがお越しくださったり、当ホームのナースに指示をしてくださったりします。

看護師には、ホームのナースであることに努めてもらっています。医療専門職、すなわち、医療面しか関わらない、医療的知見からの意見しかないような看護スタッフはいません。日常会話やイベントをともに楽しみ生活する中で、なおもドクターの指示と、ご本人本位の生活とを両立するため、ご入居者様やご家族の意見、介護側の思うところを汲んで、専門職ながら当ホームの共同生活者として、ご入居者様と暮らしています。

介護看護体制につきましては 重要事項説明書(1,141KB)をご覧ください。


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